一般社団法人日本体験教育研究所

 

安全への取り組みについて

屋外の中での活動には、日常生活では予測できない危険が潜んでいます。 しかし、その危険をすべて排除した活動は、参加者にとって魅力的な活動にはなりません。 危険度を抑えながら、参加者が活動から様々な学びが得られるよう、「安全」と「学び」を最重要としたプログラムを提供しています。 だからこそ、私たちはあらゆる角度から起こり得る危険に対して安全対策を徹底し、安心してプログラムへご参加いただけるよう取り組んでおります。

参加者(お子様)への安全管理

プログラム開始前

健康調査書の提出
参加者1人1人の情報をプログラムに関わる全スタッフが把握しております。アレルギーはもちろん、既往歴や、子どものバス酔いなど、参加者1人1人に適した対応を行っています。
道具の点検
活動で使用する道具は、毎回活動前に点検を行なっています。定期的なメンテナンスや交換など常に安全に使用できる状態に管理を行なっています。

プログラム活動中

服装について
野外での活動は、「目的・目標・ねらい」に応じて様々なフィールドで行い、そのフィールドに合った服装(装備)をご案内しています。「素肌を露出しないこと」、「底の薄く、脱げやすい靴は履かないこと」、「乾きにくい服は着ないこと」この3点はほとんどの活動で大切な安全対策の要素となります。

活動中の装備について
スキーやマウンテンバイクなど転倒の際に頭を打つ危険のあるプログラムでは、全員にヘルメットの着用をお願いしています。また、海・川など水辺での活動では、ライフジャケットの着用を義務付けています。

スタッフ教育について

指導者の安全管理スキル

当協会のスタッフは、救急法に関する研修(日本赤十字社救急法、Wilderness First Aid、エマージェンシ・ファースト・レスポンスなど)へ積極的に参加し、最新の救急法を習得しています。 また、

当協会は国際救急法であるMFA(メディック・ファーストエイト)インストラクターが3名在籍

しており、スタッフのみならず、幼児教育に携わる先生や自然体験指導者への指導にも力を入れています。
(参照)・MFA ・ Wilderness Medical Associates Japan ・Emergency First Response

安全管理マニュアル

当研究所では、自然体験活動に特化した安全管理マニュアルをスタッフ全員が携帯します。マニュアルには、事故発生後の連絡体制や近隣の病院の連絡先等緊急時を想定した内容も組み込まれています。

地震等天災に関する対応について

活動中、地震等の天災や、行政による避難指示が出た場合、速やかにプログラムを中止し、所定の避難所へ避難いたします。

バス会社の選定について

当研究所では、参加者が安心してプログラムに参加いただくために、バス会社の選定を行なっています。 依頼するバス会社は、公益社団法人日本バス協会が認定する『バス会社安全性評価認定制度』を受けた会社を基本としています。

公益社団法人日本バス協会

大阪バス㈱ 大型バス安全基準についての詳細はこちら
帝産観光バス㈱ 大型バス安全基準についての詳細はこちら
商都交通㈱ 中型・大型バス安全基準についての詳細はこちら
中紀バス㈲
小型・中型・大型バス安全基準についての詳細はこちら

傷害保険加入について

当協会では、

ジェイアイ傷害火災保険株式会社の国内旅行保険に加入しています

。万が一怪我や事故が発生した場合、この保険の適応範囲内で対応させていただきます。全てのプログラムに、当社負担で加入させていただいております。

旅行業登録について

宿泊を伴うプログラムでは、宿泊施設の予約やバス、船の交通手配が必要となります。 これらの手配は、参加費を伴う事業となるため、法律上「旅行業」となり、本来は「旅行業登録」をしている「旅行業者」だけが旅行を募集することができます。 当研究所では、国内旅行における不特定多数の募集にあたり、第2種旅行業登録を受けている株式会社マックトラベルサービスと旅行業代理店契約を結び、キャンプ(宿泊)の運営・実施を行っておりますので、安心してご参加いただけます。

旅行企画実施 株式会社マックアース マックトラベルサービス
〒541-0051 兵庫県朝来市和田山町枚田岡774 イオン店
TEL:079-670-2727 FAX:079-670-2657
一般社団法人 全国旅行業協会
 旅行業公正取引協議会会員
兵庫県知事登録旅行業第2-373号
旅行代理店 一般社団法人 日本体験教育研究所
〒581-0027 大阪府八尾市八尾木6-120-1
TEL:072-990-4967
FAX:072-923-2612
大阪府知事登録 旅行業者代理業 第5554号